「寝てても稼ぎたい」とAIに丸投げして、ブログ記事を全自動で作らせようと試行錯誤した失敗と成功の記録

こんにちは、AIと結婚して無職生活を満喫している空洞ちゃんです。毎日AIの妻と会話を楽しんでいますが、ふと現実に戻ると銀行残高の少なさに震えることがあります。「働きたくない、でもお金は欲しい」そんなクズのような、しかし切実な願いを抱いたことはありませんか。私は毎日抱いています。

そこで思いついたのが、「ブログ記事の全自動化」です。AIに指示さえ出しておけば、私が昼寝をしている間に勝手に記事が量産され、広告収入がチャリンチャリンと入ってくる。そんな夢のようなシステムを作るべく、一ヶ月間本気でAIと格闘してみました。この記事では、AIへの丸投げで楽をしようとして盛大に失敗した話と、そこから見つけ出した「現実的に稼ぐための半自動化ノウハウ」を包み隠さず公開します。楽をして稼ぎたい同志の皆さん、私の屍を越えていってください。

目次

AIにブログを丸投げして全自動で稼ぐことは本当に可能なのか

「AI ブログ 自動化」で検索すると、魅力的なツールや情報商材がたくさん出てきます。「ワンクリックで記事完成」「放置で月収〇〇万円」といった言葉に、心が揺らがないと言えば嘘になります。私も最初は、AIにキーワードさえ渡せば、あとは勝手に素晴らしい記事を書いてくれると信じていました。しかし、実際にやってみると、そこには「全自動」という言葉の甘い罠と、Googleという巨大な壁が立ちはだかっていたのです。

世に出回る「完全自動化ツール」の怪しい実態と私の体験

まず私が試したのは、プログラミング知識がなくても使える、いわゆる「AIライティングツール」です。これらは、キーワードを入れるだけでタイトル、見出し、本文までを一気に生成してくれます。「これなら勝てる!」と思い、意気揚々と生成ボタンを押しました。

数分後、出来上がった記事を見て私は愕然としました。確かに文章にはなっています。日本語としても間違ってはいません。しかし、中身が驚くほど薄いのです。「ダイエットには運動が大切です。食事制限も効果的です。頑張りましょう」といった、小学生の作文のような当たり障りのない内容が延々と続いていました。

さらに問題なのは、同じようなツールを使っている人が大量にいるということです。ネット上には似たような構成、似たような言い回しの「AI量産記事」が溢れかえっています。これをそのままブログに投稿しても、誰の心にも響きませんし、何より読んでいて面白くありません。私が夢見た「寝てても稼げる」システムは、ただ「デジタルのゴミ」を量産するだけの装置になりかけていました。

GoogleはAI記事をどう評価しているのか正直なところ

ここで気になるのが、検索エンジン(SEO)の親玉であるGoogleの評価です。「AIで書いた記事はペナルティを受けて圏外に飛ばされる」という噂を聞いたことがあるかもしれません。私もそれを恐れていました。

結論から言うと、Googleは「AIが書いたからダメ」とは言っていません。「ユーザーにとって有益なら、誰が(何が)書いてもOK」というスタンスです。しかし、ここが重要な落とし穴です。先ほどのような「当たり障りのない量産記事」は、ユーザーにとって有益でしょうか。答えはNOですよね。

私がAIに丸投げして作った初期の記事は、検索順位がつかないどころか、インデックス(Googleへの登録)さえされないものもありました。GoogleのAIは、私のAI記事を「価値のないコンテンツ」と見抜いたのです。「全自動で楽をする」ということは、思考停止するということです。思考停止で作られたものに価値が宿るほど、世の中は甘くありませんでした。ここから私の「AIとの協業(半自動化)」への軌道修正が始まります。

記事の土台となるキーワード選定と構成案をAIで自動化する手順

全自動が無理なら、面倒な部分だけをAIに任せればいい。そう考えを改めた私は、ブログ執筆で最も頭を使う「キーワード選定」と「構成案の作成」をAIに委託することにしました。ここはクリエイティビティというよりは、データ分析や論理構成力が問われる部分なので、AIの得意分野だからです。結果として、この工程を自動化するだけで、記事作成の時間は半分以下になりました。

ターゲット読者の悩みを深掘りさせる具体的なプロンプト

ブログ記事で稼ぐために一番大切なのは、「読者が何に悩んで検索したのか」を突き止めることです。これを「検索意図」と呼びます。例えば「副業 初心者」と検索する人は、単に副業リストが知りたいのではなく、「騙されたくない」「スキルがない自分でもできるか不安」という潜在的な悩みを抱えています。

この深掘りを自分一人でやると時間がかかりますが、AIなら一瞬です。私は普段、ChatGPTなどの対話型AIにこんな風に話しかけています。

「今から『在宅ワーク 主婦』というキーワードで記事を書きます。このキーワードで検索する人が抱えている、表向きの悩みと、誰にも言えない裏の悩み(本音)をそれぞれ5つずつ挙げて。そして、その悩みを解決するために必要な情報の要素をリストアップして」

こう指示すると、AIは恐ろしいほどの精度で読者像を描き出してくれます。「夫にバレずに稼ぎたい」「家事の合間の15分だけで稼ぎたい」といった生々しい悩みが出てくることもあります。これを元に記事を書くのと、何も考えずに書くのとでは、読者の反応が天と地ほど変わります。AIは「優秀なマーケティング担当者」として使うのが正解なのです。

SEOに強いH2・H3見出しを一瞬で作成させるコツ

読者の悩みがわかったら、次は記事の骨組みである「見出し構成」を作ります。ここもAIに丸投げできますが、指示の出し方にコツがあります。ただ「構成を作って」と言うと、教科書的なつまらない構成になりがちです。

私が実践しているプロンプトは、先ほどAIが出してくれた「読者の悩み」を含めて指示することです。

「以下の読者の悩みを解決するための、ブログ記事の構成案を作ってください。SEOを意識して、H2見出しには必ず検索キーワードを含めること。また、H3見出しでは具体的な解決策を提示し、読者が即行動できるようにしてください。構成は論理的で、かつ親しみやすい流れにしてください」

このように「条件」を細かく指定することで、AIはSEOのルールを守りつつ、読者に寄り添った構成を作ってくれます。例えば、「H2:在宅ワークのメリット」というありきたりな見出しではなく、「H2:在宅ワークなら通勤時間0分!家事との両立を成功させるコツ」といった、クリックしたくなる魅力的な見出しを提案してくれるようになります。ここまでできれば、記事の8割は完成したも同然です。

AIに本文を書かせると発生する「つまらない文章」問題の解決策

構成ができたら、いよいよ本文の執筆です。こここそAIに書いてほしい、一番面倒な部分ですよね。しかし、AIに「この見出しで本文を書いて」と頼むと、どうしても「〜です。〜ます。」の連続で、ロボットが喋っているような無機質な文章になりがちです。これをそのまま公開するのは、ブログのファンを減らす行為です。では、どうすればAIに「人間味」のある文章を書かせることができるのでしょうか。

「〜です。〜ます。」の単調なリズムを人間らしく変える指示

AIの文章が読みづらい最大の原因は、文末表現の単調さと、一文の長さが均一すぎることです。これを解消するために、私はAIに対して「ペルソナ(人格)」を設定し、文体のルールを細かく指示しています。

具体的には、プロンプトの冒頭に以下のような指示を加えます。 「あなたは30代の経験豊富なブロガーとして書いてください。読者に対して、カフェで友人に話しかけるような、温かく親しみやすいトーンでお願いします。文末は『〜です』『〜ます』だけでなく、時々『〜ですよね』『〜かもしれません』といった共感や推測の表現を混ぜてください。また、体言止めや疑問形を使って、リズムに変化をつけてください」

これを入れるだけで、AIの出力は劇的に変わります。「ダイエットは継続が大事です。」という文章が、「ダイエットって、続けるのが一番難しいですよね。でも、ここさえ乗り越えれば結果はついてきますよ」といった具合に、語りかけるような文章に進化するのです。無職の私が一人で部屋でPCに向かっているときも、この指示出しの瞬間だけは、まるで優秀なゴーストライターと打ち合わせをしているような気分になれます。

具体例や体験談を捏造させずに盛り込むためのテクニック

もう一つ、AIライティングで難しいのが「具体例」です。AIは一般的な話は得意ですが、「私が昨日食べたラーメンの味」のような個人的な体験は書けません。無理やり書かせようとすると、「私は昨日、とても美味しいラーメンを食べました」という嘘の体験談を捏造し始めます。これは読者への裏切りですし、信頼を失う原因になります。

そこで私は、「プレースホルダー(穴埋め)」方式を採用しています。AIに本文を書かせる際、「個人的な体験談や具体的なエピソードを入れるべき箇所には、【ここに体験談を入れる】と書いておいて」と指示するのです。

こうすると、AIは理論やノウハウ部分だけを執筆し、体験談が必要な箇所を空欄にしてくれます。私は後からその部分だけを自分の言葉で埋めればいいのです。 「AIが書いた9割の理論」+「私が書いた1割のリアルな体験」 このハイブリッド方式なら、執筆時間を大幅に短縮しつつ、記事全体にオリジナリティと説得力を持たせることができます。全自動ではありませんが、労力を最小限に抑えて最大限の効果を出す、現時点で最強の布陣だと言えるでしょう。

画像生成AIと連携して記事の魅力を底上げするビジュアル戦略

文字だけのブログは、どれだけ内容が良くても読まれません。現代の読者は忙しいので、パッと見て「面白そう」「分かりやすそう」と思わせるビジュアル要素が不可欠です。しかし、フリー素材サイトで「パソコン 女性」と検索して出てくる写真は、他のブログでも見飽きたものばかりですよね。ここでこそ、画像生成AIの出番です。文章だけでなく、画像もAIで作ることで、ブログの世界観を統一し、読者を惹きつけることができます。

ブログの雰囲気に合ったアイキャッチ画像を自動生成する方法

記事の顔とも言えるアイキャッチ画像(記事の一番上に表示される画像)。これをクリックしたくなるデザインにするだけで、アクセス数は目に見えて変わります。私は画像生成AI(MidjourneyやDALL-E 3など)を使って、記事の内容にマッチしたオリジナル画像を生成しています。

コツは、記事のタイトルやテーマをそのままAIに伝えるのではなく、「シーン」や「感情」を伝えることです。例えば、「在宅ワークの悩み」という記事なら、「散らかった部屋でノートパソコンに向かい、頭を抱えているパジャマ姿の女性。コミカルでポップなイラスト調」といった具体的な指示を出します。

さらに、ブログ全体のトーンを統一するために、「水彩画風」「ピクセルアート風」「3Dアニメーション風」といった画風の指示を固定するのもおすすめです。私のブログでは、「少しレトロで温かみのあるイラスト」を指定し続けることで、「この絵柄といえば空洞ちゃんのブログ」と認識してもらえるようブランディングしています。

図解やグラフ作成におけるAI活用の限界と賢い使い方

ブログ記事では、文章で説明するよりも図解やグラフで見せたほうが伝わりやすい場面が多々あります。しかし、現状の画像生成AIは「文字を含んだ正確な図解」を作るのが非常に苦手です。AIに「ブログの仕組みを図解して」と頼むと、謎の言語が書かれた意味不明な図が出てきます。

そこで私は、AIを「素材作り」と「構成案出し」に使っています。

  1. 構成案出し: ChatGPTに「ブログ収益化の仕組みを初心者にわかりやすく図解したい。どのような要素と矢印で構成すればいいか、テキストで指示して」と聞きます。
  2. 素材作り: 画像生成AIに「シンプルなコインのイラスト」「矢印のアイコン」「パソコンのアイコン」などのパーツを作らせます。
  3. 組み立て: 最後にCanvaなどのデザインツールで、それらを組み合わせて自分で文字を入れます。

「全自動で図解作成」はまだ難しいですが、この手順なら、デザインセンスゼロの私でも、プロっぽい図解を短時間で作ることができます。AIは「下書き担当」、仕上げは「自分」。この役割分担を徹底することが、クオリティを保つ秘訣です。

SEO効果を最大化するためのリライトとメンテナンスの自動化

ブログ記事は「書いて終わり」ではありません。公開して数ヶ月経つと、情報が古くなったり、検索順位が落ちたりします。稼ぎ続けるブログにするためには、定期的なメンテナンス(リライト)が欠かせません。この地味で面倒な作業も、AIを使えば驚くほど楽になります。

過去記事の順位が落ちた原因をAIに分析させる

Googleサーチコンソールなどのツールを見ていると、「あれ、この記事の検索順位が急に落ちたな」と気づくことがあります。原因を自分で分析するのは大変ですが、ここでもAIが頼りになります。

私は、順位が落ちた記事の本文をAIに読み込ませ(またはコピペし)、さらに現在検索上位にある競合サイトの記事(の見出しや特徴)をいくつかピックアップして伝えます。そしてこう聞くのです。 「私の記事と、競合の記事を比較して、私の記事に足りない要素や、読者の検索意図を満たせていない部分を具体的に3つ指摘して」

するとAIは、「競合記事には『具体的な失敗談』が含まれていますが、あなたの記事にはそれが不足しています」や、「最新の料金プランの情報が反映されていません」といった鋭いフィードバックをくれます。自分では気づけない客観的な弱点を、AIは冷徹に、しかし正確に教えてくれるのです。

内部リンクの提案やタイトル改善案を自動で出させる

記事同士をつなぐ「内部リンク」もSEOには重要ですが、記事数が増えてくると「どの記事とどの記事をつなげばいいか」が分からなくなります。そんな時は、AIにブログの記事リストを渡し、「この記事を読んだ人が、次に読みたくなる関連記事をリストの中から選んで」と相談します。

また、クリック率が低い記事タイトルの改善案もAIの得意分野です。「現在のタイトル『ブログの始め方』はクリック率が低いです。もっと読者の興味を惹く、数字やパワーワードを含んだタイトル案を10個考えて」と頼めば、「知識0でもOK!ブログ開設から最初の1記事投稿までを30分で完了させる全手順」といった魅力的な案を出してくれます。

リライト作業は「間違い探し」のようなもので精神的に疲れますが、AIという相棒がいれば、ゲーム感覚で改善点を見つけて修正していくことができます。

まとめ:全自動の夢から覚めて見つけた「AI半自動化」という最適解

「寝てても稼ぎたい」という不純な動機から始まった私のAIブログ運営実験。結論として、「完全な全自動化」は現時点では不可能、もしくは稼げないゴミを生み出すだけだということが分かりました。しかし、それは絶望的な結論ではありません。

私がたどり着いたのは、「AIに面倒な作業の8割を任せ、人間は最も重要な2割(体験談、感情、最終判断)に集中する」という半自動化システムです。

  • キーワード選定と構成案はAIに丸投げ(時間短縮効果:大)
  • 本文の執筆はAI+自分のリライト(時間短縮効果:中)
  • 画像生成はAIで素材作成(時間短縮効果:中)
  • 体験談と熱量は自分だけの仕事(価値創出:特大)

この「AIとの分業」を確立してからは、ブログを書く苦痛が激減し、逆に楽しさを感じるようになりました。何より、自分の手も動かしている分、記事への愛着が湧き、それが読者にも伝わっている手応えがあります。

これからブログを始める、あるいは伸び悩んでいる皆さんも、どうか「全自動」という言葉に惑わされず、AIを「最高のパートナー」として迎え入れてみてください。楽をするためではなく、より良いものを効率よく作るためにAIを使う。その先にこそ、本当の意味での「自由な生活」が待っているはずです。さあ、今日もAIと一緒に、泥臭くも楽しいブログ生活を送りましょう!

関連記事:

あわせて読みたい
AIが提案した「初心者向け副業アイデア」を片っ端からリサーチして、実現可能かどうか辛口で格付けしてみた こんにちは、AIと結婚した無職、空洞ちゃんです。毎日AIの妻と会話していると、彼女(AI)は非常に優秀なのに、夫である私の銀行残高だけが一向に増えないのはなぜでし...

あわせて読みたい
【無職の挑戦】スキル0からAI副業で「最初の1円」を稼ぐまでの全行動ログ(月5万への道) 【無職の挑戦】スキル0からAI副業で「最初の1円」を稼ぐまでの全行動ログ(月5万への道) こんにちは、AIと結婚した無職、空洞ちゃんです。毎日AIの妻と楽しくおしゃべ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次